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総括
2003年12~2月の京都府男女共同参画基本条例案パブリックコメントプロジェクト

京都府パブリックコメント(以下PC)プロジェクト
振り返り:2004年1月31日 キムラ

■案件の概要
【PC案件名】 「京都府男女共同参画推進条例(仮称)案」について
【公表日】   2003年12月18日(木)
【提出期限】  2004年1月18日(日)
【担当部署】  府民労働部女性政策課 TEL 075-414-4291
【意見公開】  他のPCをみると提出期限後約1ヶ月で、意見に対する府の考えが示されるはず
(2月中旬~下旬に以下のHPをチェック http://www.pref.kyoto.jp/comment/list.htm)

■政策研での取組みの経緯

12月24日ネット閲覧の過程で、PC案件があることに気付く

12月27日政策研で意見募集の呼びかけ

12月28日政策研MLで意見募集の呼びかけ

1月4日第1回目の意見集約(この期間に提出文案を作成するはずが、個人都合でずるずると延びて…)

1月17日第2回目の意見集約

1月18日名前記載の件、確認メール
提出文案修正
メールにて意見提出
メールにて意見提出の報告(時間切れで事後報告になってしまいました)

■今回の気付き事項 ⇒次の案件につなげるために
□提出文案の作成が遅れたため、内容を確認する時間が十分に取れなかった。(これは私のミス。ごめんなさい)
 ⇒今後は最低でも1週間前には提出文案の作成が必要。多くの修正が入ると予想される場合は、2週間前には提出文案の作成が必要。
 ⇒京都府の場合、公表から期限まで約1ヶ月。ということは、PC案件の公表後すぐにアクションに入る必要がある。
 ⇒いかに早く、PC案件に気付くか?何か手はないか?


□どんな名前で意見を出すのか、確認が遅れた(プロジェクト名で出すこと、個人名を出したい人は挙手して欲しいことを12月28日のメールで流したつもりですが、徹底できなかったため、提出期限になってばたばたしてしまった)
 ⇒意見募集のメールとともに、単発のメールで念押しが必要でしたね(名前を出したかった人、ごめんなさい)


□単語の定義が各自ばらばらであったため、修正案も複数になった
 ⇒修正案が複数になるのはそれはそれでいいと思うが、最初に重要単語について参加者の意見交換をしておいたら、よりスムーズに意見調整ができたと思う。


□他団体への広がりがあった(他団体にPC案件の存在をお知らせしたら、そこからも意見を提出してくれたとのこと)
 ⇒今後もどんどん広げていきましょう!
 ⇒政策研として情報共有団体リストを作る?政策研に参加している個人のつながりで広めていく?


□MLを用いたやり取りについて
・時間の節約、という面では良かった。
・途中から議論に参入しにくい雰囲気になってしまった、と思う。
・MLで議論というやり方が通用したのは、すでに個人的な信頼関係がある程度できていたからこそ、でしょう。参加者に面識のない人が入っていたら、収拾がつかなくなっていたのでは。
 ⇒不特定多数の参加者がいる場合、もしくは参加者間で信頼関係ができていない場合は、最初に顔をつき合わせての話し合いが必要。(おそらく必須)
 ⇒メールでは「何についてのコメントなのか」をはっきりさせてから、意見もしくは感想を書くようにしましょう。当人には自明のことでも、きちんと説明しないと多くの人が議論に参加できなくなるので、できるだけ丁寧なやり取りを。単語一つとっても「自明」ではあり得ない、人によって解釈が違う、ということが、今回良く分かりましたので。

■京都府に関する今後のアクション
□意見公開されたら、その内容を確認しましょう(2月中旬~下旬) 

 ⇒その内容によっては、さらなる意見提出が必要かも
□提出した意見に対する質問等は、現時点ではきていません 

 ⇒きたら対応して、ご報告します(重要そうな話は事前にMLに流します)
□京都府の関係者へのロビイング 

 ⇒する?
□他団体へ報告 

 ⇒泪谷さんのMLにのせるのはOK?

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